「MICHEL LEGRAND」と言えば、おしゃれ系のイメージが大きいですが、本作では、ファンキーなアレンジを聴かせてくれます。参加ミュージシャンは、「コーネル・デュプリー」、「ロン・カーター」、「リチャード・ティー」、「グラディー・テイト」等、錚々たる面々。A-4.「BEING A WOMAN」は、完全に「MICHEL LEGRAND」がセッション陣に食われたグルーヴ・チューン。突如飛び出すホーンに身震いします。ボッサ・ビートをいかしたA-5.「LET ME BE YOUR MIRROR」もエレピの音色がすばらしいオススメの1曲です。

英語歌詞付の日本語ライナーノーツ付。