「LIGHT MELLOW 和モノ669」、「JAPANESE CITY POP」掲載盤。
「喫茶ロック」ファンに支持される７６年発表の名盤。やはり特筆すべきは両ディスクガイドでリコメンドされた「佐藤健」作曲の極上メロウ・グルーヴA-3.「ときどき私は…」と、「ピコ」こと「樋口康雄」作曲の浮遊感あふれるボッサB-5.「フワフワ・WOW・WOW」でしょう！！ほかにも、A-2.「霧の桟橋」、A-6.「さよならの季節」、A-1.「朝焼けが消える前に」など、聴き所多し！！A-5.「なんとなく…」は、なんと「シュガー・べイヴ」も参加した爽やかな西海岸系ライト・ソウル・グルーヴ。「伊藤銀次」、「村上秀一」、「松任谷正隆」、「小原礼」、「矢野顕子」、「シンガーズ・スリー」など、７０年代で考えられる最強の面子が集結した極上シティ・ポップス・アルバムです。

歌詞カード付。